
このデータベースは、メッシュ区画単位のデータベースです。
メッシュ区画は、国が作成する地域メッシュ統計と同様に「統計に用いる標準地域メッシュおよび標準地域メッシュコード」を使用しています。
当社では、このメッシュ区画(1kmメッシュ、500mメッシュ)単位に、データソースとしては町丁単位でしか存在していない、住民基本台帳ベースの人口・世帯数データ
を編集・搭載するとともに、当社オリジナルの各種推計データについても再編集し搭載することとしました。
具体的には、以下に示す区分のデータベースを提供いたします。
◆住民基本台帳ベースのデータ(4時点)
◇人口・世帯数
◇年齢階級別人口
◆当社オリジナルの推計データ
◇行動別人口
◇消費購買力
◇就業者所得
◇世帯貯蓄高
◇昼間人口
メッシュデータは、情報系システム等と連携させるには適しているとはいえませんが、低コストでの導入が可能なことや、地図表示を主としたGISによるエリアマーケティングの普及により、多くの分野で活用されています。
しかしながらメッシュデータを利用するにあたっては、一般的に下記に示すようなメリット・デメリットがあり、利用者は実際の利用環境・方法等を勘案したうえで、ある程度のデメリットは覚悟の上で利用を決定しているのではないでしょうか。
●メリット
・区画が固定されているため、異なる統計指標間でのデータ比較・加工を行いやすい。
・区画が同一面積であり、地域間比較がしやすい。
・区画が不変であり、時系列比較しやすい。
◆デメリット
・地域名との対応がとりにくいため、地図上への表示等を中心とせざるを得ない。
・データ作成に手間がかかるため、国の統計等利用できるデータが限られる。
・データソースの区画との関係から、データ精度に問題がある。
そこで当社では、長年蓄積してきたデータベース構築ノウハウを駆使することにより、このようなメッシュデータの弱点を可能な限り補強し、お客様に安心してご利用いただけるデータベースの提供を目指すこととしました。
一般的に、メッシュデータといえば国勢調査データをイメージされることが多いのではないでしょうか。
国勢調査は、世帯・個人を対象としたセンサス調査であり、国内各地における居住者特性の違いや、各々特性別居住者の数を把握できる数少ない統計資料の一つとして位置づけられています。
しかしながら、国勢調査は5年に1度の調査であり、また調査から公表までに2年程のタイムラグがあることから、最新のマーケット状況を把握するには適していません。
そこで当社では、より多くのお客様に、最新のデータを用いたエリアマーケティングを実現していただくため、財団法人国土地理協会と共同で、毎年更新される住民基本台帳をベースとした人口・世帯数データを開発・提供することとしました。
あらゆる分析や、推計指標を作成するためのベースとなる最新の人口・世帯数データをメッシュ単位に編集するにあたって最も留意すべきことは、町丁単位でしか公表されないデータソースをどのようにしてメッシュ単位に変換するかということです。
一般的には、GISを用いて町丁とメッシュとが重なり合う部分の面積比を算出しその比率に基づき按分する手法、あるいは当該町丁が重なり合うメッシュにおける国勢調査人口の比率に基づき按分する手法等が用いられます。
しかしながら、これら手法により按分した場合、町丁内の人口・世帯分布の偏りや非可住地等を考慮できないこと、町丁とメッシュの重なりの度合いを考慮できないといったことから、その精度には限界がありました。
この問題に対処するため、当社では国勢調査データの最小単位である基本単位区別の人口、街区レベル位置参照情報に基づく街区ポイント等を用いることにより、町丁の細分化と独自の按分率設定を行いました。
その結果、一般的な手法を用いたメッシュ同定結果と比べ、大幅な精度向上を達成することができました(当社検証結果による)。
500mメッシュ区画と町丁、国勢調査基本単位区の関係(値は基本単位区別人口)

※基本単位区の区画は、その中心座標データを基に町丁区画をボロノイ分割したもの。
下図は、当社メッシュデータを用い、住民基本台帳ベースの人口2時点によりその推移をみた事例、人口と当社オリジナルの行動別人口により、駅周辺地域のマーケット別ボリュームをみた事例、地域別の所得水準をみた事例です。
これら最新のデータを用いることにより、時系列推移の分析、異なるデータ間の自由な加工計算、地域間比較といったメッシュデータの利点をより有効に活用することができます。
メッシュ別にみた最近3年間の人口推移(住民基本台帳ベース)

メッシュ別にみた人口と行動別人口(テレビゲーム人口、園芸・ガーデニング人口)

メッシュ別にみた所得水準(700万円以上所得就業者数と同比率)

当データベースの更新時期・価格は以下とおりです。
| データベース名称・概要・提供可能年次 | リリース(更新)時期 および価格 |
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人口・世帯数(2006年〜2011年住民基本台帳ベース) 住民基本台帳に登録された人口・世帯数です。 財団法人国土地理協会より毎年提供される「全国人口統計マスター」を、当社の独自手法にて推計変換を行いました。 |
毎年更新 全国版:\472,500 分県版:\25,200 |
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推計年齢階級別人口付き人口・世帯数(2006年〜2011年住民基本台帳ベース) 財団法人国土地理協会より毎年提供される「推計年齢階級別人口付き全国人口統計マスター」を基に推計変換しました。 |
毎年更新 全国版:\682,500 分県版:\34,650 |
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推計昼間人口(2005年) 当社独自の推計指標です。国勢調査の非就業者データ、事業所・企業統計調査の従業者データ他のデータを用い、昼間その地域に滞留している人口を推計したものです。 |
国勢調査年の3年後更新 全国版:\441,000 分県版:\22,050 |
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推計行動別人口(2009年〜2011年) 当社独自の推計指標です。社会生活基本調査(総務省)の調査結果に当社が保有する他のデータを組合せ、野球、海外旅行、英語学習等の各種行動を行う人口を推計したものです。 |
毎年更新 全国版:\661,500 分県版:\29,400 |
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推計消費購買力(2008年〜2010年) 当社独自の推計指標です。家計調査年報(総務省)の調査結果に当社が保有する他のデータを組合せ、地域における食料品、医薬品といった特定商品への支出額を推計したものです。 |
毎年更新 全国版:\441,000 分県版:\22,050 ※100項目の場合 |
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推計就業者所得(2008年〜2010年) 当社独自の推計指標です。賃金構造基本統計調査(厚生労働省)の調査結果に当社が保有する他のデータを組合せ、就業者1人当たり所得額、所得ランク別就業者数を推計したものです。 |
毎年更新 全国版:\735,000 分県版:\36,750 |
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推計世帯貯蓄高(2008年〜2010年) 当社独自の推計指標です。家計調査年報、全国消費実態調査(いずれも総務省)の調査結果等を基にした所得水準と貯蓄性向から、世帯当たり貯蓄額、貯蓄ランク別世帯数を推計しました。 |
毎年更新 全国版:\735,000 分県版:\36,750 |
注1.上記価格は1ライセンス時の価格です。同一企業内・同一サーバで複数ユーザがご利用いただく場合は、1ライセンス価格の2倍となります(企業内フリーライセンス)。
注2.上記価格は最新年データの価格です。前年データは50%OFFで提供します。
注3.上記価格の他に、地方版価格があります。詳しくはお問い合わせください。
注4.ご購入頂いたデータは、有償・無償、加工の有無に関わらず、第三者への再販、再配布はできません。
注5.価格は予告なく変更する場合があります。
注6.価格は全て消費税を含む金額です。
当データベースの仕様は次のとおりです。ご不明な点等がありましたら、下記連絡先宛お問い合わせください。
<対応する地図データ>
| 項目 | 内容 |
| ●メッシュ地図 | 国が作成する地域メッシュ統計と同様の「統計に用いる標準地域メッシュおよび標準地域メッシュコード」を使用した地図 |
| ●メッシュコード | 3次メッシュ 正式名 : 基準地域メッシュ(第3次地域区画) 一辺の長さ : 約1km コード体系 : 8桁 4次メッシュ 正式名 : 2分の1地域メッシュ 一辺の長さ : 約500m コード体系 : 9桁 |
| ●測地系 | 世界測地系 |
<地域属性データ>
◆ ファイル形式 カンマ区切りテキスト形式(CSV形式)
◆ フォーマット
| 項目 | データ型 | 内容 |
| ●メッシュ区分フラグ | テキスト型 | 1 : 3次メッシュ(1kmメッシュ) 2 : 4次メッシュ(500mメッシュ) |
| ●メッシュコード | テキスト型 | 3次メッシュ : 8桁 4次メッシュ : 9桁 |
| ●データ部 データ1 データ2 データ3 : データn |
長整数型 or 実数型 |
地域属性データ 地域属性データ 地域属性データ : 地域属性データ |
注.項目数が200を超える場合は、地域属性データファイルを分割しています。
当データベースの指標一覧、データサンプルは、下記よりダウンロードしてご利用ください。
| メッシュ版データベース概要資料(PDF) |
| メッシュ版データデータサンプル(世田谷区/zip形式) |
<ダウンロードページのご案内>
当社では、お客様に当データベースの特長を実感していただくため、代表的な指標がダウンロードできるページを設けています。
ご希望の方は、下記入口より体験版ダウンロードのページへお越しください。
なお、内容をお確かめいただくデータの地域・種別にご希望がある場合は、サンプルデータ利用申し込みページより専用の申込書にてお申し込みください。ご希望の地域・種別のデータを提供させていただきます。

商品についての詳細は、下記窓口宛メールにてお問い合わせくださるようお願いいたします。
お問い合わせにあたって、ご提供いただいたお客様の個人情報は、ご指定の当社製品・サービス等のご案内、関連資料の発送、および手続き他必要事項の連絡業務、請求等の事務処理等に利用し、他の目的で利用することはありません。また、事前にお客様の同意を得ている場合を除き、第三者へ提供することはありません。
詳細は、当社個人情報保護方針をご確認ください。
当データベースに関するお問い合わせ先:homepage@nihon-toukei.co.jp