株式会社日本統計センター
データベース

データベース概要(国勢調査地図版とは)

◆データベースの概要

 このデータベースは、従来より販売している町丁別のデータベース(NSCStandard版)とは異なり、国勢調査ベースの地図【国勢調査町丁・字等別地図】を基にしたデータベースです。
 国勢調査町丁・字等別地図は、2008年4月1日より運用の「政府統計の総合窓口(e-Stat)」等でダウンロードでき、誰でも利用できるものです。
 当社は、この国勢調査町丁・字等別地図をベースとした住所コード体系に、異なる時点の国勢調査データや住所コード体系の異なる他の統計データ、当社が独自に推計したデータを統合しました。具体的には、以下に示す区分のデータベースです。

◆国勢調査データ(3時点)

◆経済センサス(事業所・企業統計調査)データ(5時点)

◆商業統計調査データ(3時点)

◆住民基本台帳ベースのデータ(11時点)

 ◇人口・世帯数

 ◇年齢階級別人口(住民基本台帳ベース)

◆当社オリジナルの推計データ

 ◇将来推計人口(住民基本台帳ベース)

 ◇各歳別人口(国勢調査ベース)

 ◇昼間人口

 ◇行動別人口

 ◇消費購買力

 ◇就業者所得

 ◇世帯貯蓄高

国勢調査地図版データベースのイメージ

 ※図をマウスでクリックすると拡大図を表示します

◆データベースの特長

 国勢調査町丁・字等別地図は、いわゆる町丁に近似した地域区画ですが、実質的に国独自の体系に基づくものであり、かつ国勢調査時点(最新は2010年)に固定されたものであるため、お客様がご利用いただいている住所コード等とは体系が異なることになります。

 従って、情報系システム等と連携させるには適しているとはいえません。

 しかし、低コストで導入することが可能なことや、地図表示を主としたGISによるエリアマーケティングの分野では十分活用することができることなど、多くの利点があります。

★ GIS等で利用するための地図を入手しやすいこと

 前述のとおり、国勢調査町丁・字等別地図は、誰でも容易に入手できることが第一のメリットです。

 ただし、当地図は都道府県単位で製作されているため、都道府県の境界線にズレが生じている地域があることや、水面調査区という特殊な境域が含まれていること、地域名が登録されていない、または同一市区町村内で名称が重複している地域があることなどに注意する必要があります。

 そのままでも利用可能ですが、当社では、これらの問題点を解消するための編集処理を行っており、このデータについても別途提供させていただきます。

★ 一般的な町丁に近似した詳細地域のデータであること

 国勢調査町丁・字等別地図は、いわゆる町丁ではありませんが、ほぼ同等の地域範囲・名称を持つ境域です。

 従って、例えば徒歩15分圏といった狭い地域範囲の情報を取得する時や、地名単位で分析対象地域の傾向を把握するといった時に有効活用することができます。

 この点、同じ詳細地域のデータとしてメッシュデータがありますが、地名が利用できる点活用範囲が広がります。

★ 各種の統計情報を同じ地図上に表示できること

 国勢調査地図版データベースは、本来は異なる住所コード体系を基にした統計データを全て同じ住所コードに統合しています。

 従って、例えば国勢調査の人口をマッピングした時も、経済センサスの従業者数をマッピングした時も、マップ上には同じ区画・地名が表示されます。

 これによって、異なる統計を併用した時でも、マップ上の地域差を同列に比較することが可能となります。

★ 異なる統計データ間の加工処理が可能であること

 同様の理由により、国勢調査地図版データベースは、異なる時点のデータを比較することや、異なる統計データ間の加工計算を行うことが可能となります。

 例えば、2005年国勢調査の時点から2010年国勢調査の時点までの人口増加率を計算することや、商業統計調査の売場面積と国勢調査の人口から「売場支持人口」を算出するといったことなどが可能となります。

★ 「使えるデータベース」とするため当社独自の補正を行っていること

 国勢調査地図版データベースでは、異なる時点・統計のデータ統合にあたって、単純な面積配分ではなく各種統計に基づく実測値を参考に、より現実に近い配分率を算出したうえで行っています。

 また、例えば国勢調査においては、秘匿処理により公表されないデータが含まれる場合があります(2010年時点で全国6,099地点)。それも、1,000人以上が居住しているにも関わらず年齢別人口などの詳細項目は秘匿されている場合があります。

 当社では、これら地域についても独自の推計手法により補正を行い、「使えるデータベース」として提供します。

◆データベース利用イメージ

 下表は、当データベースのうち、国勢調査データ(2000年、2005年、2010年)と商業統計調査データ(2002年、2004年、2007年)を1つの表に出力し、各々データについて時系列での伸びの計算、両データ間の計算を行った事例です。
 また、下図は、2010年 国勢調査町丁・字等別地図上に、GISを使って表中の「国勢調査人口伸び率」を表示したものです。
 どのデータ、時点であっても同じ地域名の構成となっているため、自由に加工計算を行い比較・分析していくことや、その結果を地図上に表示することなどができます。

国勢調査データ(2000年、2005年、2010年)と商業統計調査データ(2002年、2004年、2007年)を1つの表に出力したイメージ

2時点の国勢調査データから「国勢調査人口伸び率」を作成し地図上に表示したイメージ

※「上小町−W001〜W002」は、「2010年 国勢調査町丁・字等別地図」に上小町という地名が重複し、各々別の地域コードとデータがあるため、当社でW001〜W002を付与し地図と対応させたものです。

◆提供するデータベースと更新時期・価格

 当データベースは、日本地図センターのネットショッピング他で販売しています。

地図センターネットショッピングイメージ 人口・世帯数および推計年齢階級別人口付き人口・世帯数のページへのリンク
国勢調査、当社オリジナル推計データ等、その他データベースのページへのリンク

 当データベース(2010年版)の更新時期・価格は以下とおりです。

データベース名称・概要・提供可能年次 リリース(更新)時期
および価格
国勢調査(2000年、2005年、2010年)
 総務省統計局の統計で、人口・世帯数に関連する各種情報が掲載されています。
 当社独自の按分推計、秘匿値推計等を行っています。
調査年の翌々年更新
全国版:\1,500,000
分県版:\75,000
※全項目の場合
各歳別人口(2000年、2005年、2010年国勢調査ベース)
 上記国勢調査の各歳別人口(オプション)です。
 国勢調査では未公表のため、当社独自の手法により推計しました。
調査年の翌々年更新
全国版:\600,000
分県版:\55,000
※全項目への追加額
経済センサス(事業所・企業統計調査)(2001年、2006年、2009年、2012年、2014年)
 総務省統計局の統計で、事業所数、従業者数に関連する各種情報が掲載されています。
 当社独自の按分推計等を行っています。
調査年の翌々年更新
全国版:\1,200,000
分県版:\50,000
※全項目の場合
商業統計調査(2002年、2004年、2007年)
 経済産業省の統計で、事業所数、従業者数、売場面積、年間販売額に関連する情報が掲載されています。
 当社独自の按分推計、秘匿値推計等を行っています。
調査年の3年後更新
全国版:\250,000
分県版:\10,000
人口・世帯数(2006年〜2016年住民基本台帳ベース)
 住民基本台帳に登録された人口・世帯数です。
 公益財団法人国土地理協会より毎年提供される「全国人口統計マスター」を、当社独自の手法で推計変換しました。
毎年更新
全国版:\450,000
分県版:\24,000
推計年齢階級別人口付き人口・世帯数(2006年〜2016年住民基本台帳ベース)
 公益財団法人国土地理協会より毎年提供される「推計年齢階級別人口付き全国人口統計マスター」を推計変換しました。
毎年更新
全国版:\650,000
分県版:\33,000
将来推計人口(2021年〜2041年住民基本台帳ベース)
 最新の住民基本台帳人口を基に推計した各歳別人口と、国立社会保障・人口問題研究所より公表されている仮定値を用いて、コーホート要因法により求めた将来推計人口です。
毎年更新
全国版:\800,000
分県版:\80,000
推計昼間人口(2000年、2005年、2010年)
 当社独自の推計指標です。国勢調査の非就業者データ、事業所・企業統計調査の従業者データ他のデータを用い、昼間その地域に滞留している人口を推計したものです。
国勢調査年の3年後更新
全国版:\600,000
分県版:\30,000
推計行動別人口(2012年〜2016年)
 当社独自の推計指標です。社会生活基本調査(総務省)の調査結果に当社が保有する他のデータを組合せ、野球、海外旅行、英語学習等の各種行動を行う人口を推計したものです。
毎年更新
全国版:\900,000
分県版:\40,000
推計消費購買力(2011年〜2015年)
 当社独自の推計指標です。家計調査年報(総務省)の調査結果に当社が保有する他のデータを組合せ、地域における食料品、医薬品といった特定商品への支出額を推計したものです。
毎年更新
全国版:\600,000
分県版:\30,000
※100項目の場合
推計就業者所得(2011年〜2015年)
 当社独自の推計指標です。賃金構造基本統計調査(厚生労働省)の調査結果に当社が保有する他のデータを組合せ、就業者1人当たり所得額、所得ランク別就業者数を推計したものです。
毎年更新
全国版:\1,000,000
分県版:\50,000
推計世帯貯蓄高(2011年〜2015年)
 当社独自の推計指標です。家計調査年報、全国消費実態調査(いずれも総務省)の調査結果等を基にした所得水準と貯蓄性向から、世帯当たり貯蓄額、貯蓄ランク別世帯数を推計しました。
毎年更新
全国版:\1,000,000
分県版:\50,000

関連商品名称・概要・提供可能年次 リリース(更新)時期
および価格
国勢調査町丁・字等別地図データ(2010年)
 上記データベースと対応させた地図データです。
 公表されているデータですが、当社では、都道府県境界線のズレの補正、水面調査区の削除、地域名の補完、重複地名の補正等の処理を行っています。
調査年の翌々年更新
全国版:\700,000
分県版:\35,000

注1.上記価格は1ライセンス時の価格です。同一企業内・同一サーバで複数ユーザがご利用いただく場合は、1ライセンス価格の2倍となります(企業内フリーライセンス)。

注2.上記価格は最新年データの価格です。前年データは50%OFFで提供します。

注3.上記価格の他に、地方版価格があります。詳しくはお問い合わせください。

注4.上記価格の他に、国勢調査、経済センサス(事業所・企業統計調査)の場合、指標分類別価格があります。詳しくはお問い合わせください。

注5.推計各歳別人口はオプションデータのため、単体での提供は行ないません。

注6.ご購入頂いたデータは、有償・無償、加工の有無に関わらず、第三者への再販、再配布はできません。

注7.価格は予告なく変更する場合があります。

注8.価格は全て消費税を含まない金額です。

◆データベースの仕様

 当データベースの仕様は次のとおりです。ご不明な点等がありましたら、下記連絡先宛お問い合わせください。

<地図データ>

◆ ファイル形式  MIF形式、Shape形式

◆ 測地系     日本測地系(東京測地系)、世界測地系(JGD2000)

◆ 投影法     経度・緯度

◆ 属性項目

項目 データ型 内容
●地域コード部
 県コード
 都市コード
 地域コード

テキスト型
テキスト型
テキスト型

都道府県コード(2桁)
市区町村コード(3桁)
国勢調査 町丁・字等別地図のユニークコード(最大11桁)
●地域名部
 都道府県名
 市区町村名
 地域名

テキスト型
テキスト型
テキスト型

県コードに対応した名称
都市コードに対応した名称
地域コードに対応した名称(町丁・字等名)
●データ部
 中心点経度
 中心点緯度
 面積

実数型
実数型
実数型

10進経度
10進緯度
単位(u)

<地域属性データ>

◆ ファイル形式  カンマ区切りテキスト形式(CSV形式)

◆ フォーマット

項目 データ型 内容
●地域コード部
 県コード
 都市コード
 地域コード

テキスト型
テキスト型
テキスト型

都道府県コード(2桁)
市区町村コード(3桁)
国勢調査 町丁・字等別地図のユニークコード(最大11桁)
●地域名部
 都道府県名
 市区町村名
 地域名

テキスト型
テキスト型
テキスト型

県コードに対応した名称
都市コードに対応した名称
地域コードに対応した名称(町丁・字等名)
●データ部
 データ1
 データ2
 データ3
  :
 データn

長整数型
 or
実数型

 地域属性データ
 地域属性データ
 地域属性データ
  :
 地域属性データ

注.項目数が200を超える場合は、地域属性データファイルを分割しています。

◆関連資料のダウンロード

 当データベースの指標一覧、データサンプルは、下記よりダウンロードしてご利用ください。

 国勢調査地図版データベース概要資料(PDF)
 国勢調査地図版データベースのデータサンプル(XLS)
 国勢調査地図版データベースのマップサンプル(JPG)

<ダウンロードページのご案内>

 当社では、お客様に当データベースの特長を実感していただくため、代表的な指標がダウンロードできるページを設けています。

 ご希望の方は、下記入口より体験版ダウンロードのページへお越しください。

 ⇒体験版データダウンロードのページへはこちらから

 なお、内容をお確かめいただくデータの地域・種別にご希望がある場合は、サンプルデータ利用申し込みページより専用の申込書にてお申し込みください。ご希望の地域・種別のデータを提供させていただきます。

 ⇒サンプルデータ利用申し込みページへはこちらから

お問合せ先

商品についての詳細は、下記窓口宛メールにてお問い合わせくださるようお願いいたします。

 お問い合わせにあたって、ご提供いただいたお客様の個人情報は、ご指定の当社製品・サービス等のご案内、関連資料の発送、および手続き他必要事項の連絡業務、請求等の事務処理等に利用し、他の目的で利用することはありません。また、事前にお客様の同意を得ている場合を除き、第三者へ提供することはありません。

 詳細は、当社個人情報保護方針をご確認ください。

 当データベースに関するお問い合わせ先 homepage@nihon-toukei.co.jp

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