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MDSVisit
昨今の景気の低迷により、金融機関は人員の削減や店舗縮小等の対応が強く求められているなか、これまで以上に効率的な渉外活動を行っていく必要があります。
そのような状況において「MDSVisit」は、訪問ルートの確認や面談するお客様の取引特性にあった商品の準備等、より無駄のない訪問計画を立てるためのシステムとして活用できます。
システムの特徴
- MDSをベースに開発されているため、顧客の取引項目やアイコン表示などはその時のニーズに合わせて容易に追加・変更ができます。
- MDSVisit が保有する訪問予定や訪問結果などの情報は、マーケティングの場面でも利用することができ(※)、今後の渉外活動を効率化させるための「効果検証」に活用できます。
- MDSが保有する人口や事業所数などの統計情報や企業情報を利用して「重点エリア策定」を行い凡例として登録、担当間でエリア情報を共有することもできます。
(※)マーケティングのご利用には別途、MDS の導入が必要となります。
システム活用のイメージ
STEP1:訪問予定先の選定
事前に登録した顧客情報を訪問計画先として表示されるので、訪問時間・訪問ルートを確認しつつ、ルート沿いにいる訪問先を中心に訪問計画を立てていきます。
STEP2:ついで訪問の設定
計画した訪問予定先に加え、訪問ルート上でついで訪問が出来そうな訪問先をピックアップし、取引状況を確認・訪問予定先として追加します。
STEP3:訪問結果登録
訪問後もしくは帰店後に折衝内容を登録します。
その他機能
1. メモ機能
- マップ上で指定した位置にメモアイコンを登録したり、メモを入力することができます。
- 訪問先で得た情報を文字入力したり、画像(建物情報や登記簿情報等)を添付することができます。
2. 凡例作成機能
- その時々のニーズに合った情報(例.キャンペーン推進先等)を凡例として作成・登録することができます。
- 登録した凡例は他の担当者と共有・利用することができます。