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あさひる統計紹介

当データは、スマートフォンのアプリから得られる位置情報データを利用しています。
そのため、時間帯毎に集計することで地域別の朝・昼・夜における人の流動的な動きを把握することができます。

当データの集計方法は、125mメッシュと非常に狭域な範囲での集計を行っているため、人口密集地においても特にどの辺りに人が集中しているかミクロな視点で把握することができます。

当データの更新頻度は、年4回と非常に短い期間で集計処理を行っています。そのため、常に最新の「その街の今」を把握することができます。

下図は、千代田区内における平日及び休日の昼間の人口動態を表したものです。
赤点線は人口密集地帯を指しています。

平日は、勤務先で仕事をする人がほどんどですから、駅に近いオフィスビル群に人が集中していることがわかります。

同地域・同時間帯の休日となると、東京駅周辺や銀座・秋葉原といった商業地に人が集中していることがわかります。

次の図は、千葉にある幕張新都心周辺の昼と夜間での時間帯における人口動態を比較したものです。

昼間はオフィス・ホテル・ショッピングモールが立ち並んでいる駅周辺に人が集中していることがわかります。

夜間になるとマンションや戸建てが立ち並んでいる住宅街に集中していることがわかります。